Sep 15, 2009
海外ホテルとクレジットカード
海外のホテルに宿泊する場合には保証金を持っている可能性があります。これは、滞在時の宿泊客がホテルに損害を与えた場合において、担保としての役割をすることです。多くの場合、保証金はクレジットカードの提示が必要です。クレジットカードがない場合には、宿泊費よりも高い金額の現金を差し入れる必要があります。海外ホテルクレジットカードが便利です。海外に行った時には外資系高級ホテルに泊まる場合を除き、海外ホテルを利用する多くの場合に直面するのがトイレの問題です。日本のトイレと様式が異なっても清潔さが不足することも少なくありません。また、海外のホテルでは日本のようなビデを期待することはできません。このため、慣れるまで時間が必要です。
福島県内2カ所の下水処理施設の汚泥から、高濃度の放射性セシウムが検出されて2カ月余りが過ぎた。汚泥は埋め立て処分などができず、施設内に仮置きされたままになっている。仮置き場が徐々に手狭になる中、関係者は「いつまで施設に保管すればいいのか」と頭を悩ませている。(矢嶋哲也)
◎防護服着て作業
「仮置き場は半年で満杯になる。敷地に余裕はなく、その後のことは考えられない」と福島市下水道管理センター(堀河町終末処理場)の滝田善章所長。センターの汚泥からは5月4日、1キログラム当たり44万6000ベクレルのセシウムが検出された。現在は10万ベクレル前後まで下がったが、依然として施設から搬出できる状態ではないという。
汚泥は現在、飛散防止のため袋詰めにし、仮置き場のコンクリート槽へ運んでいる。作業に当たるのはセシウム検出後に新たに契約した専門業者。4、5人の作業員が防護服にマスクを着けた厳戒態勢で臨んでいる。
仮置き場は10槽で、容積は各255立方メートル。毎日汚泥を運び込み、既に一つ目の半分近くが埋まっている。
4月28日、汚泥から1キログラム当たり2万6400ベクレルのセシウムを検出した県中浄化センター(郡山市)も、事情はあまり変わらない。
現在のセシウムの数値は晴天時の処理汚泥が2000〜3000ベクレル、雨天時は1万ベクレルほど。汚泥は施設内の2500平方メートルの空き地に集積されている。鈴木正則所長は「一部はブルーシートで覆っている。粘土状なので簡単に飛散する恐れはない。周囲を土のうなどで囲み、流失も防いでいる」と説明する。
◎国の新方策必要
ことし中に現在の仮置き場に隣接する7800平方メートルの敷地も、仮置き場として整備する予定。「それでも半年ほどで満杯になる」(鈴木所長)と言う。
震災前、県中浄化センターの汚泥は全て溶融濃縮され、セメント材料などとして民間に売られていた。セメント会社は「放射性物質を含む汚泥は買わない」との姿勢を貫いており、放射性物質の濃度がある程度低くなっても従来の処理は不可能な状態だ。
国は6月、汚泥に含まれるセシウムが1キログラム当たり8000ベクレル以下になれば、跡地を宅地にしない限り埋め立てできるなどの基準を示した。しかし「放射性物質の数値が下がっても、すぐには埋め立てを再開できないだろう」と堀河町処理場の滝田所長の表情は渋いままだ。
施設の汚泥はもともと、福島県柳津町の最終処分場に持ち込まれていた。同町は現在、放射性物質を含む汚泥の受け入れに難色を示す。「放射性物質を含む汚泥の埋め立て」は契約条件にもなく、改める必要もある。
いずれにしても仮置きしている汚泥は放射性物質の数値が高すぎ、国が新たな方策を示さない限り、施設から移せない。「セシウム134の半減期の2年が過ぎれば、状況は変わるんだろうか」。滝田所長は祈るように言う。
東日本大震災で被災し、全線運休していた仙台空港アクセス線(仙台―仙台空港、17.5キロ)が23日、仙台―美田園間で部分開通した。全線復旧は9月末の予定。利用が再開された駅には、震災から4カ月ぶりに利用客の姿が戻った。
JR東北線と分かれる名取―仙台空港間の復旧が進まず、これまで同区間をバスで代行していた。この日、仙台からの直接乗り入れを再開し、震災前の約7割の本数を確保。バス代行が続く美田園―仙台空港間(3.3キロ)を含め、全線の所要時間は平均で40分弱になる。
イオンモール名取エアリ(名取市)につながる杜せきのした駅には、多くの通勤客や買い物客が降り立った。南仙台駅から利用する会社員佐藤有紀さん(28)=名取市=は「直通になって30分は早く着けた。助かる」と職場に向かった。家族と映画を見に来た白石二小4年の遠藤士雄凌(しおり)君(9)=白石市=は名取駅から利用。「バスより楽でうれしい。もっと来たい」と話した。
残る美田園―仙台空港間の再開は、仙台空港の全面復旧に合わせた9月末を目指す。運行する仙台空港鉄道(名取市)の斎藤進社長は「利用者に迷惑をかけたが、再開でき感無量。全線開通に向け、復旧工事を進めたい」と語った。
福島第1原発事故の風評被害を払拭(ふっしょく)しようと、いわき市内の鮮魚店や水産物加工業者12社が23日、同市平の食品小売店「鮮場平店」駐車場で海産物の試食会「福島の海復興祭り」を開いた=写真=。
振る舞われたのは、サンマやメヒカリの丸干し、かまぼこなどで、すべて参加店の無償提供。訪れた市民らは試食しながら、お目当ての加工品を購入していた。50代の主婦は「店に並んでいる商品は安全だと思う。買って食べることで、いわきの元気を盛り上げたい」と話していた。
実行委員長で、鮮魚店「おのざき」の小野崎幸雄社長によると、市内に数十ある業者の多くは営業を再開しているが、原発事故の風評被害で、売り上げが大きく落ち込んでいるという。
小野崎社長は「出回っている海産物は、原発事故前に捕った魚や福島以外で捕れた魚が原料。まずは地元の市民に安心して食べてほしい」と安全性をアピールしていた。
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